Visual Code Studioでgitを使おう

グレイトなコードエディタVisual Code Studio(以降、VSC)でgitを使う設定のメモ。それだけ。
git、VSCのインストールは終わっている前提。

サマリ

git initしたフォルダをVSCで開く。
それだけ。

なにはともあれ、git init

gitで管理したいフォルダを開く。

folder

アドレスバーにcmdと入れてEnterすればそのフォルダでコマンドプロンプトが開く。

folder02

ご覧の通り。

folder03

あとはそのフォルダをSHIFT+右クリックしてPowerShellウインドウをここで開く(S)をしてもよい。

folder04

Poweshellでもコマンドプロンプトのどちらでも構わないが、以降、コマンドプロンプトの方で。
で、git init

gitinit

VSCでの操作

以上でフォルダの準備は整ったので、VSCでそのフォルダを開く。

vscopen

VSC状の見た目は何も変わらない。

vscpre

しかしファイルを置くと…。

testpy

ファイルtest.pyのファイル名が緑になり、右端にUが付いた。
このUとはUntrackedという意味で、gitで捕捉されていないファイルという意味。
そして一番左、虫眼鏡アイコンの下のアイコンに「1」が表示される。
マウスオーバーすると分かるが、Source Controlのアイコンである。
Source Controlでファイルを1つ検知したという意味。
さっそくクリックすると。

vscgit

CHANGESの下にファイルがリストされている。
ここでファイル名の右にある+を押すとファイルはステージングに移る。

staging

Messageにコミットメッセージを入れて、上のチェックマークをクリックすればコミット完了。

ターミナルでも操作可

VSCのターミナルでもgitの操作が可能。
これを利用してtag打ちとかができる。
sitstatus