はじめに

gitのセットアップメモ。
ただしポータブルバージョン。
レジストリに手を触れないのは何かにつけて重宝するからね。
ただのメモだから手順だけ淡々と記す。

ポータブルバージョンのダウンロード

git公式のここから。
いきなりダウンロードが始まるかもしれないけどキャンセルして64-bit Git for Windows Portable.をクリック。

gitdownload

伸張、インストール

ファイルはexe形式の自己解凍。お好きなところへ展開。あとでパスを通す。

expand

expanding

環境変数の設定(パスを通す)

先に書いておくと、通すパスはgitをインストールした先の「cmd」ディレクトリ。
トップディレクトリではないことに注意。
例えば上記の例の通りc:\local\gitにインストールしたならc:\local\git\cmdが狙いのディレクトリになる。

さて早速作業に入る。
Windowsタスクバーにある「ここに入力して検索」に「環境変数」とタイプし、画面から「環境変数を編集」を選ぶ。

env

「path」を選んで「編集」をクリック

choosepath

新規(N)から、先ほどgitをインストールした先の「cmd」ディレクトリを指定するが、そのディレクトリのアドレスを右クリック→アドレスをテキストとしてコピー(C)し、環境変数のところへ貼り付ければよい。

copypath

addpath

設定確認

OKを押してって環境変数設定ウインドウを閉じてから、コマンドプロンプトを開き、git --versionとタイプして、以下のような応答があれば完了

gitversion