なんどもgit pushするときにいちいちパスワードをタイプしたくない

blogをgithub pagesにpushしたあとにすぐ間違いに気づく法則がある。
それはともかくとして、要するに短い時間になんどもgit pushすることがよくある。 当然ながら、git pushでリモートサーバにファイルをアップロードするわけだから、都度、IDとパスワードを聞かれることになる。
これがとても面倒なので、なんとかしたい。

credential helperを使う

https://help.github.com/en/articles/caching-your-github-password-in-git

上記に書いてある通りで、git config --global credential.helper cacheとすればよいだけ。
デフォルトで15分間はパスワードをキャッシュしてくれる。

$ git config --global credential.helper cache
$

特に応答は返らないが、こうすると~/.gitconfigに以下が追加される。

[credential]
        helper = cache

キャッシュする時間を変えるなら、以下の通り指定する。単位は秒。

git config --global credential.helper 'cache --timeout=3600'

この場合の.gitconfigはこのようになる。

[credential]
        helper = cache --timeout=3600

これで問題なく動いた。
とても楽。