HUGOデプロイの効率化
HUGOのおかげで、気軽にメモを書いてgithub pagesに載せられるようになったのだが、こうなってくるとgithub pagesへのアップロード自体が面倒になる。
具体的には;
- HUGOでビルド
- publicフォルダに降り
- git addし
- git commitし(コメントも入れて)
- git pushする
という手順で、意外に手間が多い。
ということなら、スクリプトに書いてしまいましょう。
元ネタ
HUGOもそのへん手抜かりはなく、元ネタを用意してくれている。
HOSTING AND DEPLOYMENTのページにあるput into a scriptね。
スクリプト
HUGOのサイトにあるスクリプトでは、プロダクション用のビルドになっていないので、そこだけ変更している。
これをdeploy.shとでも名前を付けて保存する。deploy.sh "add articles"
というように引数を与えればそれがコミットメッセージになる。
引数に無ければrebuilding site 20190713
というようなメッセージになる。
転用する場合には1行目のShebangだけ書き換えること。
#!/usr/local/bin/bash
echo -e "\033[0;32mDeploying updates to GitHub...\033[0m"
# Build the project.
HUGO_ENV=production hugo # if using a theme, replace with `hugo -t <YOURTHEME>`
# Go To Public folder
cd public
# Add changes to git.
git add .
# Commit changes.
msg="rebuilding site `date`"
if [ $# -eq 1 ]
then msg="$1"
fi
git commit -m "$msg"
# Push source and build repos.
git push origin master
# Come Back up to the Project Root
cd ..
以上