FreeBSD 10.1-RELEASEがめでたくリリースされた。
何が更新されたかといえば、UEFIブートやvt等々が世間一般の目玉のようである。

FreeBSD 10.1-RELEASE Release Notes
UEFIブートを初期サポートした「FreeBSD 10.1-RELEASE」リリース

そのなかで興味を惹かれたのが、UDP-Lite。
UDP-Liteとは。以下、公式サイトより俺私訳。

RFC 3828で規定されるIPトランスポートプロトコルで、音声/動画/ゲームでの使用を想定したもの。
通常、UDPデータグラムはチェックサムエラーが発生すると破棄される。
これはつまり、最大で64KBまでのサイズを許容されるデータパケットのうち、たった1byte誤っただけでパケット全体がドロップされることを示す。
UDP Liteは、部分的に壊れているパケットのうち、壊れてない部分を使えるようなアプリケーション向けに作られた。

こちらはWikipedia