結論
vim -pで複数ファイルをタブ表示できる。
.profileにaliasを書いとけ。
以上。
-pオプション
vimのmanを眺めていたらこんな記載が。
-p[N] Open N tab pages. When N is omitted, open one tab page for
each file.
なんですと。
さっそく試そう!
vim -p に続けて複数ファイルを指定
こんな感じ。
もちろん*.confなんて指定のしかたもできるよ。
# vim -p freebsd-update.conf inetd.conf rc.conf make.conf portsnap.conf
すると開くファイルをズラッと表示してくれる。
しかもreadonlyのファイルがあればそれもご丁寧に。
"freebsd-update.conf" 76 lines, 2906 characters
"inetd.conf" 118 lines, 5025 characters
"rc.conf" [readonly] 31 lines, 662 characters
"make.conf" [readonly] 4 lines, 127 characters
"portsnap.conf" 35 lines, 1514 characters
Press ENTER or type command to continue
こんな感じ。
一番上の行に指定したファイルが並んでいる。
長いファイル名は表示できていないが。
編集を終えて:qで抜けると次のファイルに移る。
:qを使わなくとも"gt", “gT"でファイルを映ることができる。
“gt"で右へ、“gT"で左へ。
alilasの設定
気に入ったらaliasを設定しておく。
bashなら.profileに書き込んでおく。
alias vim="vim -p"