NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルはどれだけ研究開発にカネを使っているのだろうか。かるく調べてみたのだがこいつを見てくれどう思う。
左軸は3者の研究開発費を示す。単位は億円。
右軸は、「契約者は各社の研究開発に月々いくら払っているか」を示す。単位は円。
ドコモが飛び抜けている、というかおいソフトバンクどうなってんだ。
四捨五入されて9になってるけど、実際には8.6億円でありしかもこれはソフトバンクモバイルではなくソフトバンクの研究開発費である。つまり携帯電話システムへの費用はもっと少ないはず。
端的に言えば「ドコモは派手に、auはそこそこ研究開発をしており、ソフトバンクは出来合いを買ってきている」ということを表しているわけですな。
それ以上のコメントは差し控えるとして、データ自体は2011年度、2012年度のものを使っています。かるーく調べただけなので、あくまでも概要ってことで。
◆参照
http://www.softbank.co.jp/ja/irinfo/policy/development/
http://www.ullet.com/%EF%BC%AB%EF%BC%A4%EF%BC%A4%EF%BC%A9/%E6%A6%82%E8%A6%81/type/rd
http://www.kddi.com/corporate/ir/library/presentation/2013/index.html
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/finance/highlight/
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/finance/indicator/index.html