[http://www.wireshark.org/download/automated/win32/](http://www.wireshark.org/download/automated/win32/)
上記からwiresharkportable-x.x.x-SVN-xxxxxx.paf.exeなどをダウンロードする。
「paf」がポータブルパッケージ。
ダブルクリックするとインストーラのようなものが立ち上がるが、これは単に展開先を選んでいるだけ。
レジストリを汚される心配なない。
あとはwiresharkportable.exeを実行すればOK.なのだが。
起動のたびにWinPcapのインストールを訪ねてくる。
わざわざポータブルにしたのに、WinPcapをインストールされては困る。
もちろん、そのマシンでパケットキャプチャをする場合にはWinPcapは必要だが、ポータブルにしたのはログを見るだけのためなので。
WiresharkPortable.exeと同じディレクトリにwiresharkportable.iniを作成すると起動時の振る舞いを制御することができる。
下記のようにしておけばよい。
[WiresharkPortable]
WiresharkDirectory=App/Wireshark
WiresharkExecutable=wireshark.exe
AdditionalParameters=
DisableWinPcapInstall=true
WinPcapInstaller=
詳細はこちら。
[http://wiki.wireshark.org/WiresharkPortable](http://wiki.wireshark.org/WiresharkPortable)