FreeBSDをインストールしてやることをまとめたよ。
まずrootでログイン
シェル、sudo、screen、vim-lite(日本語OKなvi)をインストール。
# pkg_add -r bash sudo screen vim-lite
以降、viはvim等と読み替えておくれ。
自アカウントのシェルを変更。
wheelに自アカウントを追加。
sudoが使えるように。
これ以降、原則としてrootは使わない。
# visudo
(以下の%wheelの行をアンコメントする。)
## Uncomment to allow members of group wheel to execute any command
%wheel ALL=(ALL) ALL
自分のアカウントでログイン。
ホームディレクトリの.profileに以下を追加。
言語設定とパッケージの取得先変更。
#
# modified
#
LANG=ja_JP.UTF-8;export LANG
PACKAGEROOT="ftp://ftp2.jp.freebsd.org";export PACKAGEROOT
上記設定を読み込み。
portsの更新
$ sudo vi /etc/portsnap.conf
(portsnapの取得先をfreebsd.orgからallbsd.orgへ変更(感謝))
#SERVERNAME=portsnap.FreeBSD.org
SERVERNAME=portsnap.allbsd.org
既存のportsは一回捨てる。
rmするのも時間がかかるので、いったんmvして消す。
で、portsnapで取り直し。
$ sudo mv /usr/ports /usr/ports.org
$ sudo rm -Rf /usr/ports.org
(このあとバックグラウンドにするとよい)
$ mkdir /usr/ports
$ sudo portsnap fetch extract
時間がかかるのでさらにターミナルを起動。
起動時のサービスの設定
$ sudo vi /etc/rc.conf
以下を(なければ)追加。
sshd_enable="YES"
powerd_enable="YES" #低負荷の時にクロック等を下げる
powerd_flags="-a adp -n adp"
ntpdate_hosts="ntp.jst.mfeed.ad.jp" #時刻合わせ
ntpdate_enable="YES"
#sendmail swtich. see rc.sendmail(8) sendmailを止める。
sendmail_enable="NO"
sendmail_submit_enable="NO"
sendmail_outbound_enable="NO"
sendmail_msp_queue_enable="NO"
powerd, ntpdateを起動。sendmailはまあ...後で再起動か。
$ sudo service powerd start
$ sudo service ntpdate start
locateデータベースの作成
放っておけば一週間に一回更新してくれるのだが、すぐに使いたいので。
$ sudo /etc/periodic/weekly/310.locate
あとはports管理とか。
$ sudo pkg_add -r psearch pkg_replace portmaster portaudit
でかい言語系。
$ sudo pkg_add -r perl python
とりあえずこんなもん。