FreeBSDではXorg7.4への移行の際にHALがデフォルトでONになった。



このときにFreeBSD界では、マウスが動かねーとか何とか死屍累々で、血を吐きながら乗り越えてきた経緯がある。



そんな背景のもと、Ubuntuの10.04で追加される機能を見ていたところ、「HAL Removal」という一言があったので吹いた。



UbuntuはHALを止めちゃうのか!?



よく見たらブート時間短縮のために、ブートプロセスからHALを削除したよ、ということだった。



[http://www.ubuntu.com/testing/lucid/beta1#HAL%20removal](http://www.ubuntu.com/testing/lucid/beta1#HAL%20removal)
  HAL removal



  This beta sports full removal of HAL from the boot process, making Ubuntu



  faster to boot and faster to resume from suspend.
確かに、10.04では、ブートもシャットダウンもすっごく速い。びっくりするくらい速い。9.10でも速かったけど。



デーモンの起動、シャットダウンや、ファイルのsyncとか、どうしてるんだろう?