湾岸戦争の兵站を支えた人のお話。



戦争でまったく目立たない後方支援が詳しく書かれていてたまらない。



すさまじい兵員や物資を、短時日のうちに地球の反対側に運ぶ。しかも先方にはまったく受け入れ態勢が整ってないとか狂気の沙汰。



今日決まっている事が明日になったら変わることだってある。確実な事は何もない。



そんな状況でも無事に遂行できたのは、あらゆる可能性を考慮して手を打ってたからなんだと。恐れ入りました。



経営戦略とかは、まあどうでもいいや。