[lifehacker](http://lifehacker.com/software/home-remedies/cure-a-sore-throat-with-cayenne-pepper-245873.php)によれば「喉が痛いときにはカイエンペッパーを溶かした水でうがいすると効き目抜群」らしい。
嘘くせえ。
しかし、lifehackerの元ネタとなった[EathCrinic](http://www.earthclinic.com/CURES/sore_throat.html)の記事ではSUGEEE!というコメントが山盛りである。
ここで小さじ1~2杯のカイエンペッパーを、12oz(=およそ350ml)の水に溶き、うがいするといった例が紹介されている。
考えるだに恐ろしい。
いったいなぜ効くのかは、そのコメントを読んでいくと分かる。
なんでも、カプサイシンは痛み治療にも使われる物質だからだそうだ。
へぇ~、と思ってwikipediaを念のため調べてみると、[英語版wiki](http://en.wikipedia.org/wiki/Capsaicin)に記述があった。
コ難しい医学用語を訳しながら読むと、どうやらカプサイシンはその強烈な刺激で痛覚神経を麻痺させる機能があるからだとか。
確かに納得する。
ただし、利用可能なエリアは、例えば神経痛、筋肉痛、関節痛など、局所的なものである。
ということで、喉の痛みに効くとはいえ、実際は痛みを抑えているだけということに注意すればOKのようである。